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雨の日に出逢って 8

 22, 2010 08:50
「せなぁ・・・いつ気持ち良くなるの?」

「・・・遥・・・慣れてないんだから、挿入して直ぐに気持ち良くはならないよ・・」
瀬名の言葉に明らかに落胆の色を見せた。
暫くして瀬名が「遥動くよ・・」と声を掛けた。

「えっ?う・動くの?」
「そう・・動いて俺のペニスで遥の中を擦らないと、二人とも気持ち良くはならないよ」
その言葉に遥が顔を赤くして
「瀬名のエッチ・・・」と言う。

「遥の方がエッチだよ」揶揄するように言うと
「うう・・・僕エッチかもしれない・・・」
「どうして?」
「だって動かなくても・・だんだん気持ち良くなって来た・・」

そういう遥の中がぎゅっと瀬名のペニスを締め上げた。
「本当だ・・・遥の中喜んでる」
「ひゃぁー恥ずかしい・・・」
そんな遥を下からずんと突き上げた。

「ひゃーっ瀬名ぁ奥に何か当たるよぉ・・」
「俺のペ・ニ・ス」
「あぁ・・びっくりしたぁ」
「これからよーく判らせてやるから、遥覚悟いい?」
「うう・・・・・うん」

そう返事する遥を押し倒しベッドに寝かせ
遥の両脚を肩に担ぐような体勢をとった。
「やっ!何?変な格好イヤッ!」
だが瀬名はもうそれに返事はせずに
腰をゆっくり抜き差しし始めた。

「ああん・・・あん・・・・」
遥の喘ぎ声に「気持ち良くなって来た?」と聞くと
「う・・何か変・・・恥ずかしい」
その言葉に満足して、抽送の速度を少し早くした。
「ああ・・・っ」
自然に喘ぎ声が出てくるようだ。

「遥・・可愛いよ」
「う・うん」
瀬名はペニスの先で遥の前立腺を捜した。
少し盛り上がった箇所を捜し当て
そこをぐりっと擦ってみた。

「やあーーっ・・・・いいっ」
『いいんですかっ!』
「遥ここ気持ちいいだろ?」
「いやぁ瀬名の馬鹿ぁ・・・・」
どうしてそこで馬鹿とくるのか判らないが
瀬名はせっかく見付けた前立腺を攻めない手は無いと思って
擦り付けるように抽送を繰り返した。

「あっ・・あっ・・・あぁぁ」
遥のペニスもしっかり勃ち上がって来ている。
「ほら、遥のここも気持ち良さそうだな」
瀬名が遥のペニスを見ながら言うと
「あっ凄い」と自分自身にご満悦のようだ。

その凄い遥のペニスを瀬名が握った。
「あっ!ああぁぁん瀬名ぁ・・・何するの?」
「前も後ろも可愛がってやるんだよ」
「えっ?・・・あああ・・・・っ瀬名凄い・・・」

遥の先走りで扱くとぐちゃぐちゃと音がたつ。
「ああぁぁぁ・・・・瀬名ぁ・・・僕もうダメッ!」
「イク時はちゃんとイクって言うんだよ」
「う・・ん・・・ああぁ瀬名ぁイクよもうイクよぉ」
「ああいいよ、先に1回イッておいた方が・・・」

瀬名はそう言うと激しく腰を叩き付けた。
「あああああーーーーいくぅ・・・せなぁ・・・いっちゃうよぉ・・・」
そして遥は瀬名のペニスを締め付けながら、自分の腹の上に射精した。

「あぁ・・・・・・・・」ビクンビクンと小さく痙攣しながら遥が脱力した。
瀬名は遥の中で、その締め付けをやり過ごした。
「ぁぁ・・・・せなぁ・・・・・気持ち良かったぁ・・・」
一度の射精で満足したのか、瀬名が潤んだ目で瀬名にそう言った。

「そうか・・・気持ち良かったか・・・」瀬名が微笑みながら遥を見ると
「瀬名も気持ち良かった?」と聞いてくるから
「俺も気持ち良かったけど、まだ出してないから・・・」
「ま・また動くの?」恐る恐る遥が聞くから
「動きたい・・・駄目?」と聞くと
「うう・・・・・うん」
『それはどっちの うん ですか?』と聞きたかったが
駄目と言われても止めるつもりは無い。

「遥・・後ろから遥を目一杯突き上げたい・・」
瀬名が遥の耳元で熱く囁いた。
「あ・・・」その言葉に遥のペニスがぷるっと揺れた。
「瀬名・・・後ろからどうぞ」
そう言って遥自ら四つん這いに体勢を変えようとした。

それに瀬名も協力して、体勢を変える。
「ああん・・・」動きながら遥がひと啼きする。
「すげぇ・・・遥ん中に全部ぴっしり入ってるぞ」
「う・うん・・瀬名のが僕の中にぴったり入ってる・・・」
その言葉にズクンと嵩が増した。

「ああ・・・っ・・・ウタマロォ・・・」
瀬名は抜けそうな箇所までペニスを引いた。
「あっ!取れちゃう・・・・」遥が残念そうな声を出すが
瀬名は抜き取る事はしないで、遥の最も深い場所を目掛けて
一気に突き上げた。

「ああああぁぁぁぁ」遥が白い背中を仰け反らしながら嬌声を上げた。
瀬名は勢いを止めずに、何度もそれを繰り返す。
「もっ・・・もう駄目っ・・・瀬名ぁ・・・凄い・・・」
「ああ・・・遥気持ちいい」瀬名の限界も近づいていた。

「ああーーーーー出ちゃうぅーー」
遥のペニスも瀬名の突かれる度に自分の腹に当たる。
でも自分が両手で体を支えてるから触る事が出来なかった。
「ああっ・・・瀬名ぁ・・・触れないよぉ・・・」
もうイキたくて泣きそうな声で遥が訴える。

「瀬名ぁ僕の前も可愛がるって言ったのにぃ・・・瀬名の嘘つきー」
又嘘つき呼ばわりされてしまった瀬名が前に手を回した。
「はぁん・・・あぁぁ・・・気持ちいい・・・」
瀬名の手が早くなり、遥も一気に登りつめて来た。
「ああーーん気持ちいいよぉジミーーーッ!」
その瞬間に遥がドクドクと白濁をシーツに向けて吐き出した。

イク瞬間にジミーの名を呼んだ遥の後孔の蠢きに
瀬名も遥の中に全てを吐き出した。
「はぁ・・はぁ・・・」肩で呼吸を整える。

瀬名も荒い息を吐きながら
「遥・・・お仕置きだからな・・・」と言う。
「えっ?どうしてぇ・・・」
遥はどうして自分がお仕置きされるのか判っていなかった。




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