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雨の日に出逢って 6

 21, 2010 21:52
「せ・瀬名・・・・ちょっと怖いかも・・」
「大丈夫、俺に任せて」
「せ・瀬名・・・・・やっぱり痛いの?」
「大丈夫、優しくするから」
「せ・せなぁんんん・・・」

五月蝿い唇は瀬名が塞いだ。
そっと唇を吸い、遥の口が少し開いたのを見逃さずに
口腔に舌を差し入れていった。
もう呼吸はちゃんと出来てるようだ。

遥の歯列をなぞり、口裏を舌で舐めると
「あ・・ん」小さく遥が喘ぐ。
フェラする前に遥が自分で外してしまったから
何も付いてない胸の尖りを口に含み、そして甘く噛んでやると
「あぁぁ・・・・あっ・・・瀬名・・気持ちいい」と甘えた声を出す。

今度は焦らさないで、遥が気持ちいいと感じる所は全部愛してやる。
片方は指でゆるゆると捏ね回す。
「あ・・っ・・・あん・・・・」
何とも可愛い声で啼く遥の尖りを爪でカリカリッと引っ掻くと
「ああっぁぁ・・・瀬名ぁ気持ちいいよぉ」と又遥が可愛い声で喘ぐ。

瀬名はキスしながら、下へ下へ向かう。
臍の周りを舐めてやると「あぁん・・・瀬名くすぐったい・・」
遥が身を捩って逃げようとする。
この時点ではまだ体を重ねていなかった。

「遥・・足開いて・・」
遥の耳元まで戻ってそっと囁いた。
ビクンと体を震わせ「瀬名・・・やっぱり恥ずかしい・・足開かないとダメ?」
などと聞いてくる。

「駄目だよ、遥が足開かないと、遥の前に来れないだろう?」
「うう・・・・」呻きながら、ほんの少しだけしか開かないから
横からそっと太腿の辺りを押し開いた。
「やぁっ・・・瀬名ぁ・・・」
情けない声で甘えるが、それは無視してやっと遥の体の間に身を置いた。

瀬名の体の幅に足を開いている事が凄く恥ずかしいらしくて
一生懸命に足を閉じようとするが、瀬名の体があるから閉じられる筈もなく・・
「ジ・ジミーが・・・」
『またジミーですかっ!』
「ジ・ジミーが初めての時は後ろからの方が痛くないって・・」

そういう遥に瀬名は口元を緩めながら、
「いいよ、じゃうつ伏せになって」と遥に答える。
ほっとしたように遥がうつ伏せになるから、その腰を掴んで引いた。

「やぁーーっ!やっぱりダメ・・全部見えちゃう!」
自分がとんでも無い提案をしてしまった事に今頃気づいても遅い。
遥の白い尻を両手で押し広げると
「やだぁーーっ」と抵抗する声が聞こえる。

「遥・・・これからアナルSEXするんだから、覚悟いいよね?」
「うう・・・・うん」
それを聞いた瀬名が遥の色素の薄い蕾に舌を這わせた。
「ひゃっ!せ・瀬名・・・何?」
蕾の皺をなぞるように舌先で突付くように舐めあげる。
「ああーーーん」

その蕾に舌を突き刺した。
「あああっ・・せ・・せ・・せなぁ・・・いやぁ・・・何かへーんー」
唾液を絡めながら、舌を出し入れすると
「ああぁぁぁ・・・・気持ちいい・・・せなぁ・・・・気持ちいいよぉ」
遥はジミーの言った通り本当に気持ちいいと思っていた。

瀬名はローションを手の平に採り冷たくないように暖めてから
その指で蕾の周りを解すように、撫で回した。
「あぁぁ・・」遥の喘ぎを聞きながら
その指をそっと埋めて行った。
「あぁぁ・・・な・何?・・瀬名ぁ・・・何?」
「遥、俺の指だよ・・・判る?」
「あぁ・・・指?・・・瀬名のペニスかと思っちゃった・・・」
安心した遥に瀬名が
「俺のか指かくらいは判るだろう?」ちょっとムッとして答えた。

「ご・ごめん・・・瀬名のはもうちょっと大きいよね・・・」
『ちょっとですかっ!』
瀬名は苦笑しながら、その指を奥へと進めて行った。
「あぁぁん・・・何か入ってくるよぉ・・・」
『だから指だって!』

狭い遥の後孔もローションで滑りを良くした指なら苦痛なく受け入れられたようだ。
その指をゆっくり抽送すると
「ああ・・っ・・あぁぁ・・」遥が気持ち良さげな声をあげた。
「遥気持ちいい?」
「う・うん・・・何か変な感じだけど、気持ちいい・・・」
何に対しても素直な遥だった。

「遥、指2本に増やすよ」
一瞬体をビクンと振るわせるが
「う・・うん・・・どうぞ」
遥の『どうぞ』に失笑しながら、瀬名は指を増やした。

「ああーっ・・・はぁん・・・」なかなかの反応に瀬名は口元を緩めた。
手首を回しながら指を奥まで挿入する。
「はぁっ・・んん・・あぁ・・っ」
「大丈夫?」
「だ・大丈夫・・・・・あぁん・・・瀬名ぁ・・・・」

瀬名は探るように指を動かした。
中に少し盛り上がった部分を見つけて、そこを2本の指できゅっと押した。
「あああーーーっ!やぁーーっ!変・・・あぁぁぁ」
瀬名は集中して良い所を攻めた。
「あああぁん・・・瀬名ぁ・・・そこだめぇ・・・出ちゃうからぁダメぇ・・・・」
前立腺を圧迫されて、射精感がつのるのだろう。

「遥、ここが遥が一番気持ち良い場所だよ・・・」
甘く囁くと「せなぁー気持ち良過ぎるよぉ・・」
泣きそうな声が返って来た。

そして瀬名は指を3本に増やした。





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