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【それぞれのクリスマス】おまけのオマケ

 30, 2009 22:57
「やっ・・・紫龍、恥ずかしい・・・」
紫龍の指に後ろの蕾を解され
そしてその唇は紫苑の勃ち上がったペニスに絡み付いている。
何度されても、恥ずかしくて、そして気持ちいいこの行為に紫苑は全身を震わせながらも、
心では抗い、そして体はもっとと求めていた。
そんな自分が恥ずかしくて、いつまでたっても慣れはしない。

舌先で尿道口を突付かれると、それだけで射精感がつのり足の指に力が入る。
「あん紫龍・・そんなにしたら駄目ぇ・・・」
今にも達してしまいそうなのに紫龍の左手が根元を掴みそれを阻んでいた。
「あぁっ紫龍ぅ・・・あぁぁ」
指が3本に増やされたのだろう、孔が拡げられる感覚に自然と力が入ってしまう。

「紫苑、力抜いて」
3本の指が体の中でバラバラに動き、敏感な部分も掠めてしまう。
もう少し強く触れて欲しいと自然と腰が浮き、それに気づきまた息を吐き出す。
達しそうで達しない苦痛の中、紫龍の指が去り、唇も去った。

ごそごそと、取り出した物にローションを塗っている気配を感じ紫苑は更に体を強張らせた。
「大丈夫だよ、そう大きな物じゃないから」
紫龍はそう言うが、以前使われた事のあるピンクの蚕みたいなのに比べたら、
それは充分に大きく小ぶりながらも、しっかりとペニスの形をしているのだ・・・
ぐいっと入り口に当てられた。指とも紫龍とも違う形状を紫苑の体は受け付けない。

再び紫龍が紫苑のペニスを咥え紫苑が「あっ」と小さく喘いだ瞬間に
その異物は紫苑の中に頭を沈めた。
「やぁっ・・・」
解された孔はローションの力も借りて、ゆっくりと中に異物を受け入れる。
そして玩具の太い部分が紫苑の敏感な部分に当たる所で止った。
当たっているだけでかなり刺激が強い「あぁっ・・あぁ紫龍・・」

「どう?気持ちいい?」
左手で紫苑のペニスを扱きながら、右手はその玩具をゆっくりと挿送させている。
何度かそれを繰り返した後、それはもう一度前立腺の辺りで動きを止めた。
だがその瞬間にスィッチが入れられモーター音と共に内側から激しく前立腺が揺さぶられた。

「やぁぁぁあぁぁぁぁっだめぇ・・・紫龍イっちゃう」
「いいぞイっても、もう少し強くするぞ」
紫龍がそう言うとその異物は紫苑の中を掻き回すように暴れだした。
「あああぁぁっだめっ・・・イっちゃう・・あぁぁ・・紫龍イッ・・」

四肢を強張らせ小さく開いた唇の隙間から甘い吐息が漏れている。
初めての経験に紫苑も興奮してしまったのか、普段よりも艶かしく見えてしまう。
『くそっ』そんな紫苑を見て自分で使っておきながら、こんな玩具にも嫉妬を覚えてしまった紫龍は、紫苑に負担にならないようにそっと抜き電源を切った。
「はぁ・・はぁ・・」そしてまだ息の整わぬ紫苑の膝裏を抱え上げ、ひくひくと震える孔に己をぐぐっと埋めて行った。

「あぁっ紫龍まだ・・駄目」
「駄目じゃない、もう紫苑の中絡みついてきているから」
熱く潤んだ孔から出て行けと言われてもそれは到底無理な話だ。
「凄い、紫苑の中凄いよ」
「やっ・・恥ずかしい事ばかり・・・言ったら駄目ぇ」
「あぁ紫苑の中最高だ・・・」
「紫龍のも熱い・・・凄い・・あっ奥に当たる・・・」
紫苑も最大限の紫龍を体いっぱいに感じていた。

「紫龍・・・愛してる?」淫らに喘ぎながらも愛を確かめる紫苑をきつく抱きしめ
「ああ、愛してる紫苑だけだ」と囁く。
そう囁きながら紫苑の色に染まった顔を覗きこみ、
その桃色に染まる頬に唇に何度も唇を重ねる紫龍だった。

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